日々の沖倉製材所

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東京里山環境建築学校 スタートしました

住宅のPROって何でしょうか。建築家?工務店?職人?生活者?それぞれの得意を補い合う講座が始まります。

『深 ふかく 研 けんきゅうする 家 ひと 』丸谷博男の12章

第1章 は、インフォメーション講座にて無料です。
『住宅とは何か』

日時 : 1月20日
12:30より昼食会(自由参加)
開講14~16時

場所 : 浮輪寮
〒195-0063
東京都町田市野津田町1725

◎小田急線鶴川駅下
5番バス乗り場より「野津田車庫」行き終点下車徒歩7分~10分
◎タクシーだと2500円位
◎里山の中にありますのでお車のご来場が便利です。

☆次回は 第2章
2月25日 『寒さと対策』(年間スケジュールは別紙をご覧くださるかお問い合わせください)

毎回学ぶことにより⼈⽣と暮らしの物語が沢山あることに気づきます。

注❫ 毎回1講座2000円同友会会員/⼀般社団法⼈エコハウス研究会会員1000円 学⽣⽣徒は無料/online参加の⽅は、年会費20,000円の前納
(当日不参加でも記録ビデオの提供により視聴できます)

申し込み等はこちら↓↓↓

◆参加申込フォーム
https://ws.formzu.net/dist/S26658981/

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日本の住宅が、「箱」になってしまいました。
いくら高性能の壁や開口部でも、箱になってしまってはとても残念です。

箱に穴を開けて住宅になるっていうのはありえないです。
壁はあるようなないような意識の世界でその存在が変幻自在に変わる仕組みが日本の家にはありました。
周辺の環境、あるいは月や太陽、星たち、宇宙との関わりもありました。

広縁や濡れ縁も周辺環境を取り入れたり区切ったり、とても自由に振る舞ってきました。
熱的にもおおきな役割をしていました。
夜になると座敷と廊下の間にある障子や襖を閉めれば、冬のコールドドラフトを防いでいました。
すごい知恵でしたね。夏は外気を入れて、蚊帳で虫を避けていました。
建築だけで快適な環境を作るなんで、無理ですね。

さてさて、一万年以上前に縄文人が竪穴住居を発明してから
本当に住居は進化したのでしょうか。
これを見直し、本物の日本の住居を再構築していきましょう。

丸谷博男

#丸谷博男 #多摩産材 #浮輪寮

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