社寺仏閣 飲食店カウンター 桧の淀 全て製材しています
二連木は月に一度。先週は5日間の限られた時間の中で、飲食店のモミのカウンターを削り始めたり様々な仕事をこなしました。
桧の淀(屋根の部材)も製材。淀は、大なり小なり反らしたりと、数寄屋建築や特殊な設計の住宅の屋根にも用いられる特別な材です。
名古屋からは、米松丸太も届きました。松の構造材を指定された社寺仏閣用の注文材です。
沖倉製材所も昔は、米松を製材していた事もありましたが、多摩産材に特化した今、米松はもう10年も挽いていません。
久しぶりに見た米松は、やはり構造材には最適。製品でも米松の梁などは、他府県の製材所から購入も可能ですが、材木を買ってくるのは材木屋の仕事です。原木から吟味し、製材する道を選ぶのは製材所の使命なのです。
突然のご要望にも常に期待以上のものを納めています。それはこれまでに培って来た、地場の工務店との様々な仕事の経験値があるからこそです。常に現状に満足せず、改善や向上を求め、より高いレベルを目指しています。
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