2025多摩木材センターの初市
乾杯の挨拶とともに競りがスタートしました。
出材は少なめですが、昨年より様々な案件で御縁を頂いた山主の育てた杉の優良材を競り落としました。
2025は建築基準法の改正で、新築住宅に省エネ基準の適合が義務化され、工務店においても高齢化による働き手減少や後継者不足などの不安は尽きません。
しかし、国産材の供給量は増加させる計画で国産材の安定供給体制を整えようと国内林業を活性化させるためのテコ入れも。
そんな中、東京都は「多摩産材」の需要拡大を図るため、多摩産材で住宅の新築やリフォームを対象に木材利用ポイントを交付しています。
今年も多摩産材の幕は開けましたが課題は山積です。それでも志と価値観を大切にし、2025年も変わらず新たな可能性をつかみ取り邁進してまいります。
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