長い連休がようやく終わりました
連休初日は、令和6年度に多摩産材杉の210角柱と筋交い、垂木、蕪束を納めた青梅市にある都立永山公園内の八角堂の仕上がりの確認へ行きました。
青梅駅の真北、青梅丘陵に位置し、引退した鉄道車両を多数展示し賑わっていた鉄道公園もあった総合公園内に設えた八角堂です。
オール無垢材での完成を目指しましたが、設計士の意向により集成材に変更。全てが無垢材で出来ることを理解してもらえず無念だったことを思い出しつつも、無垢材ならではの堂々たる姿の柱に誇りを持てました。
日本人は無垢材と共に生きてきました。建築に携わる者たちは、その真意を根源から学び直す事から始めることが必要てす。
GWが終わり工場は通常通り稼働しています。
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