多摩木材センターの市日でした
全体的に出材は少なめ。ヒノキも伐期を終え、これから希少になる事を見据え厳選して優良材を競り落としました。
日々見積もりを繰り返す中で、木の本質が伝わらない難しいものにも出会うこともあります。必要とされるであろう優良材を見極めて競り落とせるのは、経験の積み重ねです。
思った通りの結果になりますが、木を取り扱うというとについて、どうしたらその真髄が理解されるかが、日頃の課題となっています。
いかなる逆境や不運に遭遇しても、希望を失うことなく、理解され必要とされる所に納める事ができる有り難さをバネに邁進する毎日です。
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