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合板不足で住宅産業に打撃

合板不足が住宅産業に多大な影響を与えています。合板を作る際の杉やカラマツ。外来材のの輸入激減はもとより接着剤の高騰、この状況が住宅建設に影響が出ています。

大手住宅会社『オープンハウス』では、こうした事態に対応するため9月頃から屋根に使う合板の一部を別の板に代替、工期の遅れを出さないようにしてきましたが、今後も苦しい状況は続くようです。

長年のお付き合いのあるマイホームパートナーさんでは、すでに大手と並んだ策を展開。多摩産材の家づくりを始めた頃から杉の野地板を採用して来ました。

又、「日刊木材新聞」はすでに二週間も前から合板について特集を組んでいます。記者の真剣な姿を目の当たりにしながらも担当者は移動になるそうですが、新たな若い記者も頑張っています。これからの木材業界を左右する情報の要。この先も大いに期待しています。

製材所として成すべきことは何か。その真髄に今改めて向き合っています。

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。

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