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422年ぶりの月

この毎日は、扱う原木との出会いから始まり、その原木の生きざまを糧にして生きているという現実があります。
先人の植えた苗が何十年もたち、その苗が伐採されるその時を見ずして私たちに託されます。

お陰さまで、日々の仕事の中では木々に代わり、60年や200年等の思いを語る事が出来るようになりました。それもこれも、その先人たちのお陰です。11/12より開催される「産業祭」に出展する「木挽きが木取った 栃の木」の無垢板は樹齢150年。

昨夜は442年ぶりの月を見上げて、戦国武将達へ想いを馳せました。
次回は322年後。我々はチリになり、その時に生きてる人たちがこんな風に300年も前の今を想い浮かべ、空を見上げるのでしょう。

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