日々の沖倉製材所

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製材所見学をお引き受けいたしました

秦野市環境産業部の森林ふれあい課 及び財産区議会の方々が見学にお越しくださいました。「多摩産材の現状」と「多摩産材を活用した取り組み」が、秦野産木材普及にお力添えができるよう、地場の山を守る製材所としてご案内。

多摩産材認証制度とその歩み、ウッドショックと多摩産材については、影響を受けた昨年春からの一年間を。更にウクライナ、ロシア情勢の影響の現状についてもお話をさせて頂きました。

更に東京都が「国産木材を活用すること」で持続可能な林業発展のための施策を推進しながらも、工務店やハウスメーカーにおいては厳しい状況となり、高騰し続ける集成材などの代替えが急がれた中で、無垢材の家づくりのノウハウがなく四苦八苦している事。

輸入材に頼る日本は長期的な視点での対応を検討する必要にますます迫られてきた中、何事もなく家づくりを続けられているのは『一貫して国産材を採用して来た工務店』であることを広く伝える必要性など、様々な取り組みについて耳を傾けてくださいました。

限られた時間を有意義にするために、同業種のプロの方々やものつくりなどに関わる方々だけでなく、初めて林業や製材などを知りたい方にも理解しやすい共通の資料を、見学会の事前の参考としてご用意しています。

沖倉製材所は志と価値観を大切にし、共に歩める方々には惜しまずそのノウハウを公開しています。

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。

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