日々の沖倉製材所

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工場見学は多種多業に渡り開催しています

公共建築や家づくりにも負けない面白さが、オリジナルブランド『東京十二木』の案件です。打ち合わせが続いている一流スピーカーメーカーとは、今日も音と木について話し足りない時間を共有。

大量生産でないこだわりのものつくりは、木と音のスペシャリスト同士、時を忘れて話し込んでしまいました。音は、大きさ、高さ、音色が三大要素。沢山の楽器に使われているようにスピーカーやヘッドホンにも採用されています。

https://www.fostex.jp/

木は音の発生や吸収に適したものなので、「ホールそのものが楽器」をコンセプトに建てられた『銀座ヤマハホール』など、振動により心地よい音を生み出しています。

https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/hall

それが楽器や劇場などに無垢の木が多く用いられている理由です。 高音・中音・低音をバランスよく吸収し、ほどよい残響音を残すという、無垢の木ならではの特性を利用し、音を聴きやすくする。それはできる限り音を『自然体に演出する』ということです。

https://www.operacity.jp/m/concert/

これらは、無垢の木の家にも効果があり、内装材に使用することで、会話や生活音、テレビの音や音楽なども 心地よく聞こえ、吸音と反射の自然なバランスにより、ストレスを和らげます。低音が残る木材の音は「森の中で聴ける自然の音」そのものなのです。

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