日々の沖倉製材所

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大寒を迎え立春へ生きる

先日、二十四節気の最終節で、最も寒い時期である「大寒」を迎え、吾野原木センターでは晴天ながら雪がちらつく寒い市日となりました。

連日のように、無垢材を活かしたい設計士、工務店等、様々なご要望にお応えするため優良材を競り落としてまいりました。

「持続可能な世界」を実現するために進むSDGs。森と木をモチーフにした「陸の豊かさを知ろう」といった曖昧な取り組みにとどまらず、我々の仕事は理想と現実の狭間で、辛く苦しい時が多々ありますが、それでも志と価値感を共有する皆様方とは手を取り合い、歩みを合わせ邁進していきたいと願っています。

 

 

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材協同組合代表理事です。

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