日々の沖倉製材所

伝えたいこと
 そのままに。

無垢材の塗装について

無垢材に塗装を施す意味。それは「保護」がメインです。そもそも無垢材は 塗装をせず、ありのまま使用する方が自然ですが、設計士やデザイナーの描く美観に左右されています。 無垢材は、時間が経つことで趣が増し...

4月17日は先代の生誕の日

終戦を向かえた二十歳に製材業に出会い 山を買い、機材もない山から自力で下ろし、製材して材として活かす。 戦後の復興の中、 大きな夢を持ち続け、命がけで取り組んできた人です。 先代は常に前向きて...

第二のウッドショックの兆し

公共事業は何故か民間よりテンポが遅いと感じています。ロシアウクライナ情勢により、ウッドショックの兆しがある中、無垢材の見積もりと「集成材」との比較で躊躇する事が長引き、対応と説明に追われています。 ...

令和四年度最初の「多摩木材センター」の市日

春まっ盛り。🌸  多摩木材センターの市日でした。東京産楠の木も出材されていました。 杉・桧共、構造材を中心に値が強く、そんな時こそ本領発揮。控えてる仕事に応えるため、やりがいを大いに感じる厳選した競り...

『東京十二木の家』完成見学会のお知らせ

多摩産材で創るこだわりの健康住宅を手掛けるマイホームパートナー一級建築士事務所。 【完成見学会開催】が4月16日(土)・17日(日)に開催されます。 「多摩産材東京十二木の家」の完成見学会は予約制にて...

満開の桜と吾野原木センター

吾野原木センターの市日でした。コロナから始まりウッドショックを経て、世界は過去へと逆戻りをするほど悲惨な状況の中で、満開の桜の下での競りとなりました。 構造材の良質材は強めとなり、建築材として...

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