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オールトーキョー オール多摩産材への取り組みPart2

 

先日、東京造形大学の学生様向け見学会において、オールトーキョー、オール多摩産材への取り組みを『日刊木材新聞』より取材を受け、今朝記事になり取り上げて頂きました。

沖倉製材所の長年の取り組みは、言葉だけで終わらない、本当の『地産地消、東京の森からの恵み、東京の木の家づくり』です。

外材を多数取り扱っているプレカット工場は現在、『ウッドショック』の影響で材が軒並み値上がりをしています。値の上がった材は手に入ることも保証はなく、これからは入手が困難になっていくでしょう。

そんな木材業界が厳しい中、本当の『地産地消の家づくり』をしている工務店はほとんどありません。『東京の地産地消の家づくり』とは何か。『東京の森を活かす家づくり』とはどんなものか。


少しばかりの『東京の木』の中に、コスト削減による外材を取り入れた家は『地産地消の家』とは言わないのです。

これからは沈黙を破り木材業界のため、このウッドショックを期に住宅業界の真実もお伝えしていこうと思います。

性能表示された多摩産材・東京十二木の桧と杉。

『東京の木で家を建てる』性能表示は、無垢材の性能を見える化し、施工側や施主に安心して採用して頂ける要素になります。今、グレーディングマシンが地産地消に力を発揮します。

見学会でもグレーディングマシンは研究の対象となりました。

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証役員監事・製材事業者代表、秋川木材共同組合代表理事です。

現在多摩産材普及をこれまで以上に円滑に進める仕組みを整えています。ご期待ください。

 

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