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新築キッチンに無垢一枚カウンター

多摩産材桧のカウンター。もちろん一枚の無垢板です。桧は、住宅の土台や梁、ウッドデッキとして活かされますがやはり王道は鮨屋のカウンター。
一枚板で長さ5m~7mなどのオーダーの場合ごく一部ですが、数百万もする物もあります。

中でも木曽桧が有名で、大径木は奈良、京都など、伊勢神宮他社寺仏閣の専門家の存在で木の評価は高くなります。
反対に東京の山は規模が小さいので、桧の大径木の存在はまだまだ知られず。そのため高い運搬費をかけても、設計士がわざわざ天竜や和歌山などに依存してしまいがちですが、多摩産材でもこうして素晴らしいカウンターを作製できます。

今回は一般新築住宅のキッチンカウンターにこのレベルのカウンターを設置。新築において、内装材にもふんだんに多摩産材を使用して頂くお施主様のため、最高の桧をご用意させて頂きました。

沖倉製材所は飲食店だけでなく、新築住宅にもキッチンに素晴らしいカウンターをお届けしています。

江戸時代より、魚を旨く食べるためには『職人の丁寧な仕事』が不可欠です。江戸前の寿司を「鮨」と表すのは、仕事へのこだわりと誇りがあるからこそ。カウンターはその象徴なのかもしれません。

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