多摩産材の家とは とうきょうの木で建てる家
流行りの真っ黒なサイディングは、製材所から始める家づくりは無縁です。かつて、日本の家は大きな「軒」があることが当たり前でした。
大きな「軒」は、強い日射しによる外壁の劣化を防ぎ、室内の温度上昇も抑え、反対にその設計により冬は温かさが確保できます。
私たちが日本を想う時、日本の文化についてどこまで語れるでしょう。日本の住環境は、日本精神なるものをどこかに置き忘れ、日本のらしさを失くし、その環境にどんどん慣れてしまいました。
今は、日本文化も精神も消えうせて、心地よい日本家屋は手の届かない所まできてしまいました。
だからこそ、これからは住まいを、景観を日本らしく、伝統建築の良さと現代の暮しを合わせた家を増やし、住環境を元の日本に戻すことはできないかと試行錯誤しています。
国分寺でも、立川でも「オール多摩産材 とうきょうの木の家 」が進んでいます。山を活かし適材適所に材として活かし、日本らしい暮らし再生の道に邁進しています。
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