沖倉製材所

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母に木と書いて『栂』 ツガを競り落とした訳

細かな葉が次々に継がれていくことからツガと命名された『栂』。栂は成長が遅いため、目の詰んだ年輪がしっかりとありますが、材木として流通することは稀です。

針葉樹としては大変強度があり、光沢があって美しい栂。栂の良材を使っての住宅建築は、関西方面で高級なものとされており、時には桧(ヒノキ)よりも上に評価されることもあるのです。沖倉製材所は東京の木の代表、杉桧の他、様々な樹種を揃えられる、東京で唯一の、多摩産材認証協議会監事製材所です。

今日の多摩木材センターの市は、桧の土台がついに4万超えとなり、9月の残暑とともに熱い熱い競りとなりました。

沖倉製材所代表取締役社長 沖倉喜彦は一級建築士であり、多摩産材認証協議会監事・製材事業者代表、秋川木材共同組合代表理事です。

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