沖倉製材所

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スギ・ヒノキの値上がりの現状

市場の状況が日刊木材新聞に取り上げられていました。

吾野原木センターでは、スギ・ヒノキ共に依然値上がりが続き、多摩木材センターではヒノキ柱土台取りが4万円を超えていました。

「桧丸太在庫に底が見えてきた」「構造材は依然として不足している」などそれぞれが様々な状況の中、ヒノキ中心に買い動きは活発でしたが、伐採時期前であることで虫害による低質材もあり、品質を見極めながら競り落とすことが大切です。

(画像は虫害や曲がり)

沖倉製材所では日々沢山の仕事の問い合わせを頂き、ヒバの持ち込み加工材や 古民家再生構造材を桧の土台から現場に届けるなど、慌ただしく稼働しています。

諸外国に頼り切っていた日本。世界的なコロナの影響が波及し、日本国内の木材業界に起こったウッドショックの収束は、まだまだ先となりそうですが、沖倉製材所はこれまでと変わらず国産材・東京の木・多摩産材の普及に尽力してまいります。

 

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