沖倉製材所

多摩産材が
 もたらす
  幸せな暮らし

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 社長ブログ
  4. もみの木の可能性

もみの木の可能性

テーブルの脚材のお問い合わせを頂き、モミをおすすめしました。先日の公共施設の造作材の引き取りもモミでした。

ヨーロッパでは、「永遠の命の象徴」とされるモミの木。厳しい冬でも葉が枯れない常緑樹。そんなモミの木には様々な可能性があります。

店舗の造作材、芯を輪切りにして壁材、ベッド、天井板、もちろんフローリングも。

木が太いだけあり節は大きく、節のないものが多くとれるわけではないが、木肌が白く無臭で主張しません。

東京の人工林の間に自然に生え自ら生きたモミの木を活かす。それは、東京の製材所の使命だと思っています。

そうはいっても12月のモミの木は、やはり『クリスマスツリー』としてアチコチで大活躍です。

庭先のクリスマスツリー

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

PAGE TOP