『木工房三澤』の独り言 No.1
『木を見て森を見ず』
店頭に並んでいる、ネットショップの画像に載っている小さな木製品を眺めて高いだの安いだのと議論している背景では、小さな木製品が目の前に届くまで何人の人がどれだけの時間をかけて関わったか?その木が育った森を整備するのに何世紀かかったか?木が育った森の最初の1本の芽吹きは何百年前なのか?
世に言う日本経済の「失われた30年」を代表する大量生産低価格の時代は終わろうとしている。
こんな時代だからこそ、一木入魂のモノ作りを目指して。
木工房三澤 三澤正孝
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