サントリー天然水の森プロジェクト

東京農業大学世田谷キャンパスの新しい研究棟。随所に木が使われました。その一部は農大の奥多摩演習林、多摩産材の森で間伐された木を使用しています。

木を使う事を課題とし、様々な研究分野で活躍するであろう学生たち。研究担当の菅原先生には沖倉製材所の志を深く受け止めて頂き、生きた研究のお手伝いをさせて頂くことになりました。

「多摩産材杉の活用が広がり森の新たな循環を守る」「水を確保するために育林材としてキャンパスに使用する」サントリーの協力により実現した『天然水の森プロジェクト』

この新しい取り組みが、「都市部にある木で出来たものに気づき、木に触れて森を思う」そのような人を一人でも増やすために、東京農業大学の研究が発信源になってくれたらとの思い。

この素晴らしい本物の木育に携わることができ、多摩産材認証協議会監事として改めて感謝いたします。